遊戯王 3rd_RevivalCup(2012年9月環境)を振り返ってみて
昔、遊戯王を楽しんでいたおじいちゃん達が集まる3rd_RevivalCupという遊戯王(2012年9月環境)のゲートボール大会に参加しました。この環境はCS出たことがなかったため、7年越し?での初参加。
使用したのはヴェルズ
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【ヴェルズ】
メインデッキ:41枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
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【モンスター】22
エフェクト・ヴェーラー ×3
ヴェルズ・ヘリオロープ ×3
ヴェルズ・カストル ×3
ヴェルズ・ケルキオン ×3
ヴェルズ・サンダーバード ×3
ヴェルズ・マンドラゴ ×3
レスキューラビット ×2
ヴェルズ・オ・ウィスプ ×1
ダーク・アームド・ドラゴン ×1
【魔法】9
侵略の汎発感染 ×2
月の書 ×1
大嵐 ×1
サイクロン ×3
増援 ×1
死者蘇生 ×1
【罠】10
侵略の侵喰感染 ×1
奈落の落とし穴 ×2
神の警告 ×2
神の宣告 ×1
強制脱出装置 ×2
激流葬 ×2
【エクストラ】15
A・O・J カタストル ×1
ヴェルズ・オピオン ×3
ヴェルズ・ウロボロス ×1
ヴェルズ・ナイトメア ×1
ヴェルズ・バハムート ×1
イビリチュア・メロウガイスト ×1
ジェムナイト・パール ×1
ガガガガンマン ×1
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド ×1
交響魔人マエストローク ×1
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ×1
No.50 ブラック・コーン号 ×1
ダイガスタ・エメラル ×1
【サイドデッキ】 15
増殖するG ×3
スカル・マイスター ×3
冥府の使者ゴーズ ×1
禁じられた聖槍 ×3
強制脱出装置 ×1
デモンズ・チェーン ×2
オーバースペック ×2
成績
1#不戦勝
2#聖刻◯◯
3#ヴェルズ◯×◯
4#マーメイル◯×◯
5#ヴェルズ◯×◯
6#マーメイル×◯◯
休憩
7#マーメイル◯◯
8#マーメイル◯◯
7-0で優勝できました!
ヴェルズに関しては良い参考文献がありますので、そこから変更した点など書いていきます。
メインデッキ
40枚はテンプレートのヴェルズのリストになると思います。変に変えない方が良いのかなとは思います。
1枚だけよく過去のリストでも採用されていた、1枚の強謙をヴェルズ・オ・ウィスプに変えました。
この頃のヴェルズはヴェルズモンスターの総枚数が他の環境の時と比べてヴェルズモンスターが少なかった印象です。(1.2年後のリストだと環境は違いけれど兎+3×5+1or2)とかだったと思います。
ヴェルズモンスターが多いほど、侵食からのケルキオンへ繋がりやすくなるからある程度は増やした方が良かった記憶があります。
そこで、ヴェルズモンスターを追加したのはヴェルズ・オ・ウィスプ1枚増やしました。
このカードにした理由が、約一年後?多分2013年の9月環境あたりの征龍vsマーメイルvsヴェルズの環境で環境序盤は征龍の構築が完成していなかったため、マーメイルが強かった時期にヴェルズ側がウィスプを入れてるリストがあったのを思い出して入れました。
実際に実戦でも対マーメイルではせっかくオピオンを立てれたのにマーメイル側の裏守備リンデに上手く対応できず、ズルズルテンポが遅れて負けるなどありました。
裏守備に触れないことはジェネコンにも仕事を与えてしまうことが非常によろしくないです。
この盤面の解決策として入れました。
侵食感染ですぐに持ってこれて、カストルorマンドラゴ ウィスプにヴェーラーを打たれても打点が低いため裏守備チェックからコーン号もしくはメロウガイストとかの択が増えたりするのが偉いです。
おまけとしてライコウ、メタモルポット、クリッター、ゼンマインなども触れるのも良いです。
少し先の環境で使われていたカードを昔の環境で使うのも少し、違和感を感じました笑
調整など含めて使ってないカードはヴェルズウロボロスとAOJカタストルでした。
ウロボロスはヴェルズミラーなどで汎発対応でゴーズの上から叩けて、ハンデスor盤面が強かった記憶があります。
カタストルは聖なるあかりが入っているリストが一部のデッキだったのと、炎星に対しては結構カタストルが強かった記憶がありましたので、マジカルアンドロイド、スカーウォーリアーなどやめて、カタストルにしました。
後は思っていたよりダイガスタエメラルが強く使える盤面があったりして勉強になりました。
サイドデッキ
対ヴェルズ 聖槍、脱出装置などでバハムートのサポートとケアorゴーズでの逆転
対マーメイル スカマイ、G手札誘発で戦う
対ゼンマイ G、ゴーズなどの手札誘発で戦う
対炎星 一番当たったらヤバそうなデッキなため、聖槍、オーバースペック、デモチェなど一番重点的に見ました。
今回デモチェが 聖なるあかり、炎星、マーメイルと広い範囲で対応できそれなりに効力があるのが良かったです。
その他・小技など
対ヴェルズミラーなどであるのが、対面のサンダーバード+1伏せの盤面で自分の手札にサイクロンがあればドローフェイズでサイクロン打ってサンダーバードを逃げれなくしてカストルorマンドラゴ+ヴェルズで綺麗にサンダーバードの処理が出来ます。
逆に自分の除外されているサンダーバードをどうしてもエクシーズ素材にしたい場合でもドローフェイズでサイクロン投げて安全に着地させたりできます。
対ヴェルズミラーのバハムートでのコントロール奪取の際、伏せに脱出装置があるのであればバハムートではなく自分のモンスターを戻した方が良い盤面もあったりします。汎発のリスクとバハムートの効果が無効にはなっていないため、解決時には手札のヴェルズモンスターも捨てるため相手のリソースを削ることができます。
対マーメイルではオピオンをたまに守備表示で置いたりします。横で置く事で龍騎隊が盤面に出やすくなるため奈落が少し強く打てたりします。但し素材の外し方によっては死者蘇生が裏目にもなりますので、1650以下を外すのも守備表示で置く条件になります。
追記 3/7
サイド後はプライドの咆哮を頭の隅にでも考えておく。
プライドの咆哮のケアと言うかモンスターの殴る順番の問題、相手のモンスターを殴るやつは一番どうでもよいモンスターで殴ります。(オピオン、サンダーバードなどボードを作っていけるカードで殴るのはよろしくない)
また、裏守備に触れる方法として奇数(1体か3体)で自分のモンスターを並べて殴れば、リンデ、ライコウなど最低限のケアは可能です。
レスキューラビットとデモチェ
レスキューラビットにデモチェを打ってヴェーラーをケアできるパターンがレアケースですがありますので覚えていたら1ゲームを拾えたりする可能性があるかも??
改善点
今大会では群雄割拠を踏まなかったら良かったが、綺麗に踏んでしまったら、かなりしんどいと思うので、カイトスなど入れた方が良かったのかなと思います。
また、カイトス以外にもオランタあたりもダムドを本命で通す為の除去、墓地調整しやすいカードは入れた方が良いのかなと思いました。
以上になります。
気まぐれで何か思いついたら更新するかもです。
ありがとうございました。
ゲートボールのチーム戦が開かれるのであれば楽しみに待っています。