ギルスが来てからのオルフェゴール

はじめに

ギルスが来てからのオルフェゴールについて書いてみようと思います。

目次

⑴ 2つの型を比較、またメタゲームの流れみたいなやつ(関西地域を中心に)

⑵ ドラグーン型でオルフェゴールのカード採択、不採用カードなど

エクストラデッキ

⑷ サイドデッキ

⑸ 各対面の場の作り方

⑹ その他

⑺おわりに

 

⑴ 2つの型の比較および、メタゲームの流れ(関西地域を中心に)

まず2つのデッキ載せます。

1つ目

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▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━
デッキ名:【純オルフェゴール】
メインデッキ:41枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
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【モンスター】24
エフェクト・ヴェーラー ×2
オルフェゴール・カノーネ ×1
オルフェゴール・スケルツォン ×1
オルフェゴール・ディヴェル ×2
オルフェゴール・トロイメア ×3
スクラップ・リサイクラー ×3
ダーク・グレファー ×1
増殖するG ×3
宵星の騎士ギルス ×3
星遺物-『星杖』 ×1
機巧蛇-叢雲遠呂智 ×1
灰流うらら ×2
終末の騎士 ×1
【魔法】14
おろかな埋葬 ×1
オルフェゴール・バベル ×1
オルフェゴール・プライム ×2
墓穴の指名者 ×3
増援 ×1
抹殺の指名者 ×3
死者蘇生 ×1
超融合 ×2
【罠】3
オルフェゴール・クリマクス ×1
無限泡影 ×2
【エクストラ】15
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン ×1
宵星の機神ディンギルス ×2
オルフェゴール・ガラテア ×2
オルフェゴール・ロンギルス ×1
トポロジック・ゼロヴォロス ×1
トポロジック・トゥリスバエナ ×1
トポロジック・ボマー・ドラゴン ×1
トロイメア・フェニックス ×1
トロイメア・ユニコーン ×1
リンクリボー ×1
ヴァレルソード・ドラゴン×1
転生炎獣アルミラージ ×1
I:Pマスカレーナ ×1

【サイドデッキ】 15
アーティファクト-ロンギヌス ×3
ダイナレスラー・パンクラトプス ×2
原始生命態ニビル ×3
屋敷わらし ×1
ツインツイスター ×2
ハーピィの羽根帚 ×1
魔鍾洞 ×1
王宮の勅命 ×1
虚無空間 ×1

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まず、1つ目が環境序盤で使った、はっちcsの個人戦で優勝できた純オルフェゴールです。

その後の環境中盤〜終盤で使用した2つ目

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▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【ドラグーンオルフェゴール】
メインデッキ:42枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:15枚
━━━━━━━━━━━━━━━━━

【モンスター】24
エフェクト・ヴェーラー ×1
オルフェゴール・カノーネ ×1
オルフェゴール・スケルツォン ×1
オルフェゴール・ディヴェル ×2
オルフェゴール・トロイメア ×2
スクラップ・リサイクラー ×1
ダーク・グレファー ×2
ブラック・マジシャン ×1
マスマティシャン ×1
増殖するG ×3
宵星の騎士ギルス ×3
星遺物-『星杖』 ×1
機巧蛇-叢雲遠呂智 ×1
灰流うらら ×2
真紅眼の黒竜 ×1
終末の騎士 ×1
【魔法】16
おろかな埋葬 ×1
オルフェゴール・バベル ×1
オルフェゴール・プライム ×2
ツインツイスター ×1
墓穴の指名者 ×3
増援 ×1
抹殺の指名者 ×3
死者蘇生 ×1
真紅眼融合 ×2
超融合 ×1
【罠】2
無限泡影 ×1
虚無空間 ×1
【エクストラ】15
沼地のドロゴン ×1
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ ×1
宵星の機神ディンギルス ×2
アクセスコード・トーカー ×1
オルフェゴール・ガラテア ×2
オルフェゴール・ロンギルス ×1
トポロジック・ゼロヴォロス ×1
トポロジック・ボマー・ドラゴン ×1
トロイメア・フェニックス ×1
トロイメア・ユニコーン ×1
リンクリボー ×1
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ ×1
I:Pマスカレーナ ×1

【サイドデッキ】 15
アーティファクト-ロンギヌス ×1
ダイナレスラー・パンクラトプス ×2
原始生命態ニビル ×1
未界域のビッグフット ×2
PSYフレームギア・γ ×3
PSYフレーム・ドライバー ×1
ツインツイスター ×2
ハーピィの羽根帚 ×1
超融合 ×1
王宮の勅命 ×1

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2つ目が特に対した結果も残せなかったが、環境終盤ぷちアルファcsなどで使用したドラグーン入りのオルフェゴールです。

最近出ていたCSの成績も

3-0-1

4-0-1

2-1-1

1-4-1

4-1-1

などパッとしない成績で大敗もしています。

 

自分が今回のメタゲームを追いかけて感じた流れとして

・環境序盤は年末にドラグーンが来て「〜ドラグーン」と混ぜ物が増え、メインギミックでドラグーンを超えやすく(ディンギルス、ロンギルス、ゼロヴォロス等)そして超融合が打ちやすいなど、純粋にオルフェゴールのギミックだけで押し通すのが強いと思っていた為、純オルフェゴールを使用。

・環境中盤、少し時間が経つとスキドレ入りのオルターガイストの急増と閃刀姫が増加したことでメインに入れている超融合が怪しい選択になりました。また、サイド後のロンギヌスへの対応が難しい。

そこで上記二つのデッキに強く、サイド後および他のデッキにも対応できるドラグーンギミックを入れたオルフェゴールが良いデッキ選択になってきたのかなと思い、他の方からも意見、アドバイスをいただきながら使用してました。

・環境終盤、オルフェゴールや閃刀姫の型では、関東でのCSの結果などの影響をふまえ、純とドラグーン型が半々くらいで手札誘発の採択が難しくなりました。そして、主に閃刀姫、オルターガイストが使う魔鍾洞への対応策が課題になるのかなと思いました。

また、別の側面で話すと今はもう衰退しつつあるリリーサードラグーンに対しては環境序盤は母数もそれなりに多く、この手デッキはリリーサー出たら敗北まであるので、リリーサーが出るギミックに妨害を当て超融合やメインギミックでドラグーンの処理を意識した結果、純オルフェゴールは手札誘発がメイン多めに入れたもの使用していました。また、ドラグーン系を使うにあったて決めていた事がリリーサードラグーンのようなドラグーンを主軸、ドラグーンが倒されたらデッキのリソースが切れてゲームに負けるのではなく、各ギミックで立て直しが可能なデッキであることを条件として考えてました。

 

⑵ドラグーン型のメインデッキ

今回はドラグーン型でカード採択など説明します。

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モンスター

≪ギルス3≫

デッキの中で一番強いカード、1枚でカノーネディベルの展開まで可能なカードです。

・バベル、マスカレーナで対応する際、マスカレーナの変身前にギルス経由で墓地にスケルフォンを落としてディンギルスから妨害する。

・星杖を素引きした際に誤魔化しが効く

・バベル素引きの基本展開の際、ギルス、ディンギルスの場をプライムでディンギルスを墓地に送ってからギルスとトークンで再度展開してアナコンダかマスカレーナへ向かう事が可能。

・後攻での捲りの際、手札を沢山使うので最後にプライムでドラグーンのコストを確保しながら蓋しにいきます。

初動の追加およびデッキを回す上での対応力が物凄く上がりました。強すぎます。

 

≪ディベル2、星杖1≫

基本枠、特に説明ができない。

 

≪カノーネ1≫

プライムの枚数を減らしており、単体では機能しない為、一応ギルスの登場で強くなりましたが自分はデッキの中にあれば良いぐらいの認識で考えています。

確かに、他のオルフェゴールカードがくっ付けば展開のバリューが上がり手札誘発を乗り超えやすくなります。

 

≪トロイメア2≫

これもプライムおよびカノーネを減らしてる関係上、引いた際の処理方法を通常より減らしている為2枚

 

スケルツォン1≫

スケルツォン2枚目についてはギルスが来るまでは2枚でした。ギルスが来る前、前期では自分は強欲で貪欲な壺を入れていたのもあるが、他の利点としては

・リソース管理がもの凄く楽にできる。例として、杖とスケルが除外されている場合、杖を優先できる。

・バベル、マスカレーナ、ガラテアで構える展開の際、ガラテアを好きな場面でプライムorクリマクスを置くのを待てる事が可能(先にディンギルスで妨害が可能)

・あんまり採用されてなかったがドローフェイズ超融合に対してスケルフォンでの妨害を構えれる。

以上が2枚採用の利点でした。

1枚にした事については

・デッキに不純物を減らせれる。蛇足になる事が試合を振り返ると多かった。

・超融合の採用率が上がったことでガラテアの待つアクションが悪手に感じた為

効果が通るのであればデッキにスケルが戻るから2枚目が必要ない。その為自分はすぐガラテアの効果を起動する方へ変えました。

※サイド後については環境終盤、γの採用率がかなり上がり、6枚目のγで負ける可能性がある為、この方針が正しいかは怪しい。

・対戦相手の理解度について、相手目線で考えるとスケルツォンの枚数なんてわからない為、相手の動き見て打つ人間もいるかもしれないみたいな感じで他人任せになっていました。ドローフェイズ優先権の超融合で負けたら2枚目を検討するかなぐらいの気持ちでした。

 

≪叢雲1≫

ドラグーンのギミックと相性は悪いがバベルマスカレーナへ行く際、トポロジックでの妨害の質を上げるには必要。また、ワンキル際に必要になります。

 

≪リサイクラー1、マスマティ1≫

自分は1枚初動はできるだけ多くいれたいと考えていたので、1枚ずつ採用しました。バラバラにしたのはオルフェゴールミラーでの抹殺の指名者用です。

 

≪終末1、ダグレ2≫

増援で選択できるのが強い

ダグレ2にした方が後手など手数増やして攻めるのが大切との事です。最悪バニラ捨てて通常展開とかなど

 

≪ブラックマジシャン、レッドアイズ≫

通常モンスター

 

手札誘発

≪G、ヴェーラー、うらら、無限≫

最小限の配分、主に抹殺の指名者用

 

 

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魔法

おろかな埋葬、増援、バベル≫

説明が難しい基本枠

 

≪墓穴の指名者、抹殺の指名者≫

自分の展開を通せば勝てるので全部3枚

抹殺の指名者はドラグーン型だと真紅融合に対して打てるのが強みの一つです。

 

≪プライム2≫

最後まで、枚数に悩んだ2枚

都合良く言い訳したら、他に入れたいカードが多く、(ツインツイスター、超融合、死者蘇生など)

結果オルフェゴールカードを削る事になり、プライムも削ることになりました。

 

≪真紅融合2≫

サブギミック

2枚にしているのは素引きしてもそこそこ強いですし、デッキにも1枚は入っていて欲しいからです。

オルフェゴールでの利点を上げると

・ロンギヌス、ファンタズメイ、ヴェーラー、無限、増殖するGなど本来苦手な手札誘発に対して軸をズラすことができる。

・ドラグーンのコストして捨てるカードが優秀

・オルフェゴールギミックでは相性の悪い閃刀姫、オルターガイストに勝ち筋を作れる

・サイド後などで余った手札誘発がパンクラ、ビックフットなどと合わせてアナコンダで勝ち筋を作れるなどができて良かったです。

 

 

≪ツインツイスター1≫

オルターガイストと魔鍾洞への対応で1枚はどうしても入れたいと思い投入。残りはサイド

≪超融合1≫

展開系、オルフェゴールミラー、ドラグーン系等が増加する傾向がありましたので最悪アナコンダでの選択肢など考慮して1枚採用しました。残りはサイド

≪死者蘇生≫

自分は純のオルフェゴールから採用していました。元々はリサイクラーとアルミラージで展開を押し通す事を目的としていましたが思いの他使い勝手が良く、ドラグーン型でも続投しました。ゲーム中盤以降のロンギヌスに対してガラテアディンギルスへ迎えたり、最悪ドラグーンへの逃げ道になるのが良かったです。

 

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≪虚無空間≫

全体的に通りが良く、ドラグーンorディンギルス+虚無がどのデッキにも著しく回答が乏しい為メインでの採用に踏み切りました。

 

不採用カード

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≪クリマクス≫

クリマクスの欲しい場面が

・対閃刀姫への最大展開する際に構える用

・バベル素引き

・第2陣での攻めで蓋して詰みまで持っていく

・増殖するGを貰った際、ガラテアクリマクスで構え、自分の増殖するGを無理やり通す為

 

いくつか挙げましたが、対閃刀姫は他で構えても良い(プライムで伏せ割り探すなど)

Gを無理やり通してもデッキの中手札誘発は薄っぺらいので、対3軸、スパイラルなどは簡単に貫通されやすい。

※サイドにクリマクスを採用するのは良いかもしれない。手札誘発を多少増やしている為

以上と利点を上手く活かせれない事が多いと思いやめました。

 

エクストラデッキ

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≪ガラテア2 、ディンギルス2 、ロンギルス、マスカレーナ、ゼロヴォロス、リンクリボー

このあたりは多分基本枠だと思います。

 

≪トロイメアフェニックス≫

永続、超融合などケアを怠ったら大惨事になるカード対して触りにいきます。ギルスの登場でまた一段と強くなりました。

 

≪トロイメアユニコーン

汎用性が高い、また魔鍾洞での逃げ道で使います。

 

≪トポロジックボマー≫

対未界域や、その他展開系で必要になります。最大4回爆破できます。

 

≪アクセスコードトーカー≫

素引き真紅融合のドラグーン+ヴェーラーなどで、ディンギルスへ妨害貰った際アクセスで戦闘破壊を目指します。

 

≪ドロゴン≫

これは教えて貰いました。

仮想としている吸収範囲がスターヴより広くて対スパイラルなどにも運用が可能だからそうです。

後、ヴェーラーなどをケアできる場合があります。

 

アナコンダ、ドラグーン≫

真紅融合のところで説明

サブギミック

 

不採用カード

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≪アポロウーサ≫

トロイメアを合わせて擬似素材3などが出来て、システムダウンをケアして妨害を構える事を意識して最初は入れましたが、そもそもシステムダウンの採用率がそこまで高くない。

ギルスで2回止められる、例え、妨害を我慢してディンギルスでアポロを守ろうとして墓穴で弾かれたら本末転倒。また、サンダードラゴンの減少やマスカレーナは先に使うのが前提条件など踏まえて採用まで至らなかったです。

 

≪ヴァレルソードドラゴン≫

出す頻度がかなり減った為、素引き真紅融合に対しては、マスカレーナゼロヴォロスとディンギルスでほぼ確実に潰せるからです。

でも、ワンキルで30マッチに1度くらいは多分必要な場面が来ると思います。

 

≪トュリスバエナ≫

対ペンデュラム系で必要になる事が多いですが、今回はペンデュラム系等は少ないと見越して採用を見送りました。

 

 

⑷サイドデッキ

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ドラグーン型で説明していきます。

≪ロンギヌス1≫

抹殺用、ドラグーン型と純型のオルフェゴールの全体の総数がわからなかった為、最小限まで減らしました。

 

≪γ3ドライバー1≫

サイド後の対展開系にはこのカードに信頼を置いてます。

条件揃えば、対展開系はもちろん、ドラグーン、オルフェゴール、オルターガイストと幅広く見れます。また、場にモンスターを残さず破壊なので、リンクロスorアナコンダでの展開を予防できます。

更に、オルターガイストにもプークエリの展開を防げる可能性があり、伏せ割りと合わせてフェイカーにぶつけるなど

終盤の環境で評価が上がったカードです。

 

≪ニビル1≫

Gツッパ用の保険として入れました。多分弱い択だったと思います。

一応B級デッキに対しては優秀な1枚、オルフェゴールならサンダードラゴンにも入れれるカードです。

補足 バベル中にニビル効果にチェーンしてオルフェゴールの効果使うとニビルの処理リリースだけ行うのみになり、手札に残ります。

≪パンクラトプス2≫

単体でも攻めと妨害両立できるカード。

必要に感じなくなったら、適当に他のモンスターと混ぜてドラグーンへ向かうのもジリ貧の時には良くやります。

 

≪ビックフット2≫

単体としての運用は微妙ですが他のカードとのくっ付きでバリューを上げる事ができます。思い付く範囲で書きますと

・単体で相手ドラグーンの効果を使ってくれる可能性がある

・ビックフットとモンスターでアナコンダへの逃げ道

・単純に強いカードを捨てれて強いカードを引く上振れ

・ダークグレファーとのくっ付きで盤面を触りながら多段の攻め

・スキドレなど永続に触る

・増殖するGなどにγをぶつけて3面展開

・相手の増殖するGを空打ちにして超融合やツインツイスターのコストにする。

など、色んなカードと噛み合ってくれます。

≪羽箒、ツインツイスター2≫

魔鍾洞、スキドレなどを割る

 

≪超融合≫

メインの追加枠

 

≪勅命≫

ディンギルスを使う以上、全面に強い永続罠は基本的に入れます。

 

不採用カード

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≪ファンタズメイ≫

これについては不採用は失敗しました。入れていくべきだったと思います。

あまりにドラグーン増加を気にし過ぎて実際に素引き融合に対して腐らして負けたゲームもありましたのでそれに固執しすぎました。

決まれば手札を整える、こちらの展開を通す為のバックアップ、アナコンダへの逃げ道など、利点はたくさんありました。

 

≪レッドリブート≫

オルターガイストなどの相手に有効なカード

相手のプークエリ展開を踏み越える可能性はあるが、オルフェゴールの展開ではリンク数を伸ばし切ってワンキルするのが難しい印象だった為やめました。

 

≪壊獣≫

展開系の捲りとしてはパワーは低くく感じ、閃刀姫に対しては伏せ割りのカード

で充分と思っていた為やめました。

 

⑷各対面の場の作り方

特にどれが正解とかはないです。

また、素引き真紅融合とギルスどちらから展開する優先順位に関してですが

対展開系、ペンデュラム、オルフェゴールはギルス>真紅融合

対閃刀姫、オルターガイストはギルス<真紅融合で良いと思います。

 

対展開系

①バベル・EXゾーンにディンギルス・マスカレーナ

・マスカレーナの戦闘破壊を守れます。メイン終了に怯えなくて良いです。

※結構最近まで、知らなくてずっとマスカレーナ、ガラテア展開で誤魔化してきました。反省

②バベル・EXゾーンにマスカレーナ・ガラテア

・トポロジックボマーの爆破回数を最大限利用できます。対未界域などで目指しそうです。

対閃刀姫

①EXゾーンにアナコンダ、ドラグーン、ガラテア(クリマクス)

・単純にマストで止めるカードを2枚まで増やせます。

②EXゾーンにドラグーン、アナコン・プライムで2ドロー

・バベルの素引き、他の手札次第ですが

EXゾーンのディンギルスをプライムで墓地に送りスペースを空けてドラグーンを出します。こうすることでロゼはケアが出来ますので止める範囲を狭めれます。

対オルター

①バベル・EXゾーンにディンギルス・マスカレーナ

・ヴェーラー、無限などを引いている場合メリュシークを無視してトュリスバエナ、ゼロヴォロスまで待てます。

②バベル・EXゾーンにアナコンダ、ドラグーン

・通常の展開でも大丈夫だと思います。

 

対ペンデュラム系等

①バベル・EXゾーンにディンギルス・マスカレーナ

・トュリスバエナもしくはペンデュラム後にゼロヴォロスで全部飛ばすかを目指します。ゼロヴォロスの方はリターンはデカイが裏目も多々あるので、トュリスバエナでひたすらスケール触る方が無難です。

 

対オルフェゴール

①バベル・EXゾーンにディンギルス・マスカレーナ

②バベル・EXゾーンにアナコンダ、ドラグーン

・どちらでも大体、大丈夫な気がします。

 

対面全部

①バベル・EXアナコンダ、ドラグーン、マスカレーナ

一応最大展開ですが、中々訪れないです。多分ダグレのssが絡むと思います。

 

⑸その他

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1.魔鍾洞について、洞窟から抜け出すのは特にメインデッキでは難しいですが、方法としては

①自分はメインにツインツイスターを入れている為、出来上がっていた場を直ぐに解体してユニコーンとフェニックスの相互リンクを目指してカードを探しにいきます。

場を解体しても墓地にもリソースはありますので早期で処理できたなら、まだ立て直しが効きます。

 

②プライムで場を空にする

一応プライムで場を空にして魔鍾洞を解除できますが、1度相手にターンを渡してしまうので、早期で処理しないとワンキルされるか第二陣で場を蓋されて負けてしまいます。

 

2.ワンキルについて

オルフェゴールでもワンキルは一応あります。上振れは前提として自分がよくやるのが

ユニコーン+ディンギルス+墓地トロイメアで叢雲を落とす。

2200+2600+800+2450=8050

このワンキルは2枚まで相手の場に触りながらワンキルを狙えます。またニビルや他の要素でワンキルが失敗したとしても、アクセス、マスカレーナ、運が良ければアナコンダなどへと分岐が可能なのが良かったです。

 

②ゼロヴォロス+叢雲(2回出す効果起動)

3000+3200+2450=8650

単純ですが、マスカレーナの展開後の切り替えしでのワンキルはよく狙います。

 

③ドラグーンが生き残った場合

ギルス1枚で墓地トロイメア、叢雲と合わせて

3000+1800+800+2450+α=8050+α

※αはドラグーンのバーン、打点アップ、他の初動マスマティ、リサイクラーなど

 

他のドラグーン系等ではできないワンキルが可能であることは魅力的な部分です。

 

⑹終わりに

以上でおわりとなります。

前期の途中から、ずっとオルフェゴールを使ってました。そして今期も1回だけCSでサンダードラゴンを使いましたが、それ以外は全てオルフェゴールを使ってました。デッキを考える際に色んな方から意見、アドバイスなどありがとうございました。特にYCS名古屋で各地方の方々と交流して様々な考え方を聞けてとても学ばせて貰いました。大きいイベントの良いところです。4月から新制限、新ルールと色々変わっていくと思います。

今後、例えばですけど10年後とかにゲートボールで遊ぶことになってこんなんあったな〜と思い出に残れば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。